「妄言」の原形 : 日本人の朝鮮観
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書誌事項
「妄言」の原形 : 日本人の朝鮮観
木犀社, 1990.6
- タイトル別名
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妄言の原形
- タイトル読み
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モウゲン ノ ゲンケイ : ニホンジン ノ チョウセンカン
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「妄言」の原形 : 日本人の朝鮮観
1990
限定公開 -
「妄言」の原形 : 日本人の朝鮮観
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内容説明・目次
内容説明
福沢諭吉、内村鑑三、原敬、吉野作造、中野正剛、石橋湛山、末広重雄、柳宗悦、浅川伯教、浅川巧、秋月致、斎藤勇、矢内原忠雄、細井肇、久保田貫一郎、高杉晋一、椎名悦三郎、佐藤栄作…。近代以降の日本人の発言と行動を綿密にたどり、朝鮮人の眼に照らし合わせて、その朝鮮観を呵責なく浮き彫りにする。
目次
- 誘導・脱亜・脅迫の系譜 福沢諭吉
- 「信仰の兄弟」 内村鑑三
- 日本人の三・一運動観—「京城日報」と原敬を中心に
- 日本人の朝鮮統治批判論 吉野作造・中野正剛・柳宗悦・石橋湛山・末広重雄・矢内原忠雄
- 朝鮮問題への公憤と芸術への思慕 柳宗悦
- 朝鮮の土となった日本人 浅川伯教と浅川巧
- 植民者のための牧師 秋月致
- 堤岩里虐殺事件と長詩「或る殺戮事件」 斎藤勇
- 植民政策学者の朝鮮観 矢内原忠雄
- 朝鮮民族性悪論 細井肇
- 「妄言」の原形 久保田貫一郎
- 「遺憾」「反省」の裏側 高杉晋一・椎名悦三郎・佐藤栄作
「BOOKデータベース」 より