動物の第六感
著者
書誌事項
動物の第六感
(教養選書, 68)
法政大学出版局, 1990.7
- タイトル別名
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The sixth sense of animals
- タイトル読み
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ドウブツ ノ ダイロッカン
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注記
文化放送開発センター出版部 1975年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
1949年を分水界に、飛躍的な進歩をとげた動物の感覚にかんする研究の歩み、フォン・フリッシュやグリフィン,ガランボスらの発見や研究を紹介して、コウモリによる超音波の利用、ある種の魚による電気感覚の利用など、動物たちの〈超能力〉の世界にいざなう。
目次
- 発見の時代へ—研究の分水界1949年
- タッチは大事—触覚の重要性
- 正しい上下関係—平衡と定位のしくみ
- 天地の震えるとき—振動に対する感覚
- 騒がしい世界—聴覚の驚異
- 反響航法—超音波の利用
- 電気魚—途方もない魚たち
- 暑さ寒さ—温度と動物
- 味覚の神秘—味と動物
- 嗅覚の世界—においと動物
- 眼のさまざま—動物の視覚
- 天測航法—太陽と星を利用して
- 体内時計—行動のリズムとその謎
- 行動の首飾り—感覚と反応の連鎖
- 知られざる感覚—「第三の眼」から
「BOOKデータベース」 より