ホロコーストの記憶 : エリ・ウィーゼルが問うもの : ノーベル平和賞作家・ホロコーストの体験者
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書誌事項
ホロコーストの記憶 : エリ・ウィーゼルが問うもの : ノーベル平和賞作家・ホロコーストの体験者
サイマル出版会, 1990.8
- タイトル別名
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Elie Wiesel : between memory and hope
エリ・ウィーゼルが問うもの : ホロコーストの記憶
- タイトル読み
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ホロコースト ノ キオク : エリ ウィーゼル ガ トウ モノ : ノーベル ヘイワショウ サッカ ホロコースト ノ タイケンシャ
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注記
ウィーゼル関連文献: p312-317
内容説明・目次
内容説明
本書は,ユダヤ人強制収容所の生存者で,ホロコーストの悲惨を伝え、悲劇の再来を防ぐ献身的な活動により,ノーベル平和賞を受けた作家エリ・ウィーゼルの思想と作品と行動を素材に,ホロコーストとエダヤ人問題の核心を,今日的課題として多角的に解明する。
目次
- 1 ホロコーストの記憶—エリ・ウィーゼルが問うもの(神の孤独;希望と絶望のはざまで;エルサレムかニューヨークか;ウィーゼルとのインタビュー)
- 2 ホロコーストと信仰—神との対話(破壊そして創造;沈黙・サバイバル・連帯;ユダヤ的意識にみる自己とと神の記憶;ホロコーストとキリスト教;沈黙と対話;キリスト者モーリアックとの出会い)
- 3 神の沈黙とユダヤ人—聖なる狂気(歴史的恐怖と『夜』の形成;ウィーゼル—狂気の詩学;狂気のドラマ;そして神は沈黙した;たそがれ・狂気・気まぐれ・友情そして神)
- 4 希望へのいざない—試練を超えて(神はそこにいたのか;鳩を放つ)
「BOOKデータベース」 より