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三彩の道

加藤卓男著

学生社, 1989.11

タイトル読み

サンサイ ノ ミチ

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注記

ブックジャケットの副書名: 奈良三彩の源流を探る

内容説明・目次

内容説明

奈良・正倉陰三彩の源流、三彩の出現と「鉛の道」。古代ペルシアと織部を結ぶ点と線「幻の名陶」ラスター彩誕生の謎。美濃古陶の里で代々陶工の家に生まれた著書が「やきもの」の源流を求めて世界各地の「鉛の道」をたどりながら、歴史の中に光芒を放ち続けた三彩の謎を追い、復元に成功。

目次

  • 1 私の生いたちと遍歴
  • 2 フィンランド工芸とペルシア陶器
  • 3 砂漠の発掘
  • 4 古代青釉と鉛釉の出現
  • 5 西アジア各時代の緑釉・三彩
  • 6 中国漢の緑釉と唐三哉
  • 7 中国周辺の三彩釉
  • 8 奈良三彩と平安緑釉
  • 9 ラスター彩
  • 10 三彩の道をふり返って

「BOOKデータベース」 より

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