夏目房之介の漫画学 : マンガでマンガを読む
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夏目房之介の漫画学 : マンガでマンガを読む
大和書房, 1988.4
- 新装版
- タイトル読み
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ナツメ フサノスケ ノ マンガガク : マンガ デ マンガ オ ヨム
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注記
参考文献: p236
内容説明・目次
内容説明
手塚治虫を筆頭に、桑田次郎、杉浦茂から、最新レディスコミックまでを、模写することにより分析する異色マンガ論。様々なキャラクターが、ページを越えて駆けめぐる画期的戦後マンガ史。
目次
- なつかしのマンガたち(何面とマントはヒーローのしるし;奇想天外カラクリの世界;忍術使いから忍者へ;マンガ世代の楽園時代;ぼくの愛した手塚治虫)
- マンガの過熱時代(1979年の元マンガ青年;1970年のマンガ青年;マンガ的男根の変質)
- マンガ女体論(マンガの線の思春期;昭和40年代の女体;中性女体論—山岸涼子の女体;漫画おしり型録)
- コマについての2〜3の事柄(コマわり君の栄光と挫折;4コマの原点;メイキング・ラヴ・オブ・レディス・コミック;レディス・コミックは如何にしてナサるか?)
- マンガ家の実像と感性(働かないマンガ家をめざして;アシスタントの悲劇;少女マンガのフワフワ感性)
「BOOKデータベース」 より