平野龍一先生古稀祝賀論文集
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書誌事項
平野龍一先生古稀祝賀論文集
有斐閣, 1990-1991
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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平野竜一先生古稀祝賀論文集
- タイトル読み
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ヒラノ リュウイチ センセイ コキ シュクガ ロンブンシュウ
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注記
平野龍一先生の肖像あり
下巻: 平野龍一先生略歴・主要著作目録: p410-434
下巻の執筆者: 荒木伸怡 [ほか] 執筆
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784641041066
目次
- 日本における「古典学派」刑法理論の展開
- 刑法解釈の方法と限界
- 刑法の憲法的基礎について
- 当罰性(実質的可罰性)と要罰性
- 問題的思考とフランス刑法学
- スターリン体制下における刑法改正論
- 法秩序の統一性と違法判断の相対性
- 誤想防衛論へのアプローチの諸相
- 脳死と心臓移植
- 故意の内実と結果の帰属範囲についての一考察
- 過失犯についての一考察
- 監督過失の基礎
- 共謀共同正犯について
- 身分犯について
- 法条競合論
- 詐欺罪における処分行為
- クレジットカードの不正使用と詐欺罪
- 賄賂罪における職務行為の意義
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784641041073
内容説明
本巻には、基礎法学、刑事政策ないし刑事司法論、刑事訴訟法等に関する14編を収めた。
目次
- 争いと社会発展
- 規制過程と法文化—排水規制に関する日英の実態研究を手掛りに
- 抑止刑と自由意思
- 刑罰としての損害賠償—アメリカ合衆国連邦法を素材として
- 精神病院入院患者の権利と保護
- 資金浄化(マネーロンダリング)行為の処罰—アメリカ合衆国連邦法を中心として
- オーストラリアからみた刑法と社会
- 現行刑事訴訟への提言
- 刑訴改革論議の基礎的視点—「精密司法」論の検討を手掛りとして
- 接見交通権規定の成立過程—立法者意思の解明
- 取調べ受忍義務否定論の展開
- 刑事裁判のテレビ中継は可能か
- 心理状態の供述と伝聞法則
- 刑事裁判の経年変化
- 平野龍一先生略歴
- 主要著作目録
「BOOKデータベース」 より