経典 : その成立と展開
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経典 : その成立と展開
(仏教文化選書)
佼成出版社, 1990.7
- タイトル読み
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キョウテン : ソノ セイリツ ト テンカイ
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注記
仏教史年表:p268〜285
内容説明・目次
内容説明
釈尊は四十五年におよぶ教化活動を通じて、誰にでも理解できる、当時の民衆の日常語で教えを説いた。その教えは永い間、師から弟子へ口伝えに伝授されたが、やがて仏教が各地に広まるにつれて、それぞれの土地のことばに訳され、また文字によって書き記されるようになった。仏教の歴史は経典の伝播・翻訳の歴史でもある。そして、アジア各地に経典を伝え翻訳に従事したのは、身命を惜しまず正法を求め続けた求法者たちであった。
目次
- 1 経典の成立
- 2 経典の言語と文字
- 3 経典の流伝とその様相
- 4 大蔵経の書写と刊行
「BOOKデータベース」 より