古代ギリシア法思想史研究

書誌事項

古代ギリシア法思想史研究

一柳俊夫著

御茶の水書房, 1990.9

タイトル別名

古代ギリシア法思想史研究

タイトル読み

コダイ ギリシアホウ シソウシ ケンキュウ

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内容説明・目次

目次

  • 古代オリエントと古代ギリシア
  • 〈奴隷〉を意味する古代ギリシア語について
  • アリストテレスにおける奴隷制の問題—奴隷制社会のイデオロギーの歴史から
  • ホメーロスおよびヘシオドスの叙事詩における社会と法—テミス、ディケーを中心として
  • 古代ギリシア人における罪と責任
  • Ю・Г・ヴィノグラドフ「ベレザニ島出土のギリシア最古の手紙」(『古代史通報』1971年第4号所収)について
  • 再びベレザニ島出土のアキロドロスの手紙について—古拙時代後期のギリシアにおける商業の発展ならびに奴隷、外人の状態
  • 殺人事件における奴隷の法的地位—古代ギリシア法史(前5〜4世紀)の一断面
  • ギリシア悲劇における近親復讐
  • ホメーロスの叙事詩における意志の自由と運命

「BOOKデータベース」 より

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