倭国・闇からの光 : 日本書紀の暗号を解く海のシルクロード

書誌事項

倭国・闇からの光 : 日本書紀の暗号を解く海のシルクロード

日根輝己著

アイペック, 1990.4

タイトル読み

ワコク ヤミ カラノ ヒカリ : ニホン ショキ ノ アンゴウ オ トク ウミ ノ シルクロード

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注記

参考文献:p227〜230

内容説明・目次

内容説明

現存する最古の記録とされる『古事記』。そして最古の国史とされる『日本書紀』。だが、その行間には驚くべき“古代日本の真実”が隠されている。記・紀編纂にたずさわった紀清人たちが伝えようとした“真実”、いまなお紀清人が冥界から送りつづける暗号、それは「空白の世紀」の闇を切り裂き、古代日本の本当の姿を照射してくれる一筋の閃光でもある。

目次

  • 国母イザナミ神の章(古代海賊の巣食った花の窟;イザナミは稲と鉄の神だった;海賊王国だった南朝鮮と南紀州)
  • 国津神スサノオの章(熊野権現たるスサノオ;ソシモリいずこ;ブラックホールだった熊野)
  • 山神イタケルの章(イタケルも鉄とともにやってきた;洛東江峡谷のサンクチュアリ)
  • 日神アマテラスの章(紀氏が奉じたアマテラス;六世紀の闇の底から聞こえる声)
  • 凄の王・天武の章(倭国舞台に百済・新羅の角逐;『日本書紀』に隠された神々の謎)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05406970
  • ISBN
    • 4870470934
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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