東芝の奇襲で日本電気が受けた深傷 : ブック・コンピュータ戦争の意外な展開
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書誌事項
東芝の奇襲で日本電気が受けた深傷 : ブック・コンピュータ戦争の意外な展開
(カッパ・ビジネス)
光文社, 1990.4
- タイトル別名
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東芝の奇襲で日本電気が受けた深傷
- タイトル読み
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トウシバ ノ キシュウ デ ニホン デンキ ガ ウケタ フカデ : ブック ・ コンピュータ センソウ ノ イガイ ナ テンカイ
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内容説明・目次
内容説明
わが国パソコン業界に異変が生じた。ガリバー的な市場支配力を誇る日本電気の「PC‐9801」に奇襲を仕掛けた東芝の「J‐3100SS」(通称ダイナブック)が破竹ともいえる快進撃でシェアをぐんぐん伸ばしているからだ。東芝のコンピュータ史は負け戦の連続だった。その負け犬の歴史に、誰が、どのようにしてピリオドを打ったのか。本書は、ダイナブックにすべてを賭けたビジネス戦士たちの汗と涙の物語である。
目次
- 第1章 ダイナブックの衝撃
- 第2章 コンピュータ戦争に負けつづけた東芝・苦悩の日々
- 第3章 紳士の集団から野武士軍団へ—東芝コンピュータ部隊の変貌
- 第4章 ブックサイズパソコンをユーザーは求めている
- 第5章 予定の4倍もの予約をとったダイナブックの販売戦略
- 第6章 東芝は日本電気の独走に待ったをかけられるか
「BOOKデータベース」 より