青年期と現代 : 青年精神医学論集

書誌事項

青年期と現代 : 青年精神医学論集

清水将之著

弘文堂, 1990.10

タイトル読み

セイネンキ ト ゲンダイ : セイネン セイシン イガク ロンシュウ

注記

文献: 各章末

収録内容
  • ライフサイクルにおけるうつ状態 : 青年期
  • 青年期に発症した家族否認妄想
  • 青年期における「仮性破瓜症」について
  • 家庭内暴力 : 青年期の攻撃性と家族の病理
  • 精神病理学からみた青年の危機
  • 青年前期の離人症
  • 男子における思春期やせ症の二例
  • 不登校
  • 青年期の身体・行動病像について
  • 青年期の精神病理像と性差
  • 思春期の学校精神衛生
  • 精神科外来を受診した青年期患者の死亡例に関する考察 : 自殺例を中心に
  • 中学生における準不登校について
  • 青い鳥症候群 : 第二次世界大戦後の日本における青年の社会病理
  • 青年期の精神発達と課題
  • 青年精神医学の今日と明日
内容説明・目次

内容説明

青年精神医学のパイオニアとして活躍する著者が豊富な臨床経験にもとづき精神病圏・神経症圏の思春期病理像を解明するとともに、学校精神保健や青年の精神発達などをめぐって、社会的広がりの中での精神医学の役割を展望する論集。

目次

  • 1 精神病とその周辺
  • 2 神経症圏の問題
  • 3 社会への広がり
  • 終章 青年精神医学の今日と明日

「BOOKデータベース」 より

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