書誌事項

生の技法 : 家と施設を出て暮らす障害者の社会学

安積純子 [ほか] 著

藤原書店, 1990.10

タイトル読み

セイ ノ ギホウ : イエ ト シセツ オ デテ クラス ショウガイシャ ノ シャカイガク

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注記

その他の著者: 岡原正幸, 尾中文哉, 立岩真也

文献リスト: p292-312

内容説明・目次

内容説明

自ら、安心な場所に別れを告げた障害者の生が顕わにみせる近代/現代のしくみ。衝突と徒労続きの生の葛藤を、むしろ生の力とする新しい生存の様式。全ての近代人はその問題のなかに在る。

目次

  • 第1章 〈私〉へ—30年について
  • 第2章 「出て暮らす」生活
  • 第3章 制度としての愛情—脱家族とは
  • 第4章 施設の外で生きる—福祉の空間からの脱出
  • 第5章 コンフリクトへの自由—介助関係の模索
  • 第6章 自立の技法
  • 第7章 はやく・ゆっくり—自立生活運動の生成と展開
  • 第8章 接続の技法—介助する人をどこに置くか

「BOOKデータベース」 より

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