動物たちの現代病
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動物たちの現代病
（科学全書 / 日本科学者会議編, 35）
大月書店, 1990.10
- タイトル読み
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ドウブツタチ ノ ゲンダイビョウ
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内容説明・目次
内容説明
大勢がせまい所に押し込められて、ひたすら食べては肥りつづける牛や豚。一方、仲間の動物から隔離されてくらす孤独なペットの犬や猫。人間社会のなかで生きる動物には、ストレス症状、肥満、白血病、食中毒、むし歯といった、野生状態ではおめにかからない、人間におなじみの病気が、しきりに現われる。「動物の分際で」なんて言わないで、その背後にある現代社会のひずみをじっくりと見てほしい。
目次
- １ 健康とは？
- ２ 子を守る
- ３ 動物にとってもストレスは敵
- ４ 動脈硬化症は人間だけのものか
- ５ 肥満と糖尿病
- ６ 白血病
- ７ 毒の話
- ８ 歯の病気
- ９ 老化
「BOOKデータベース」 より
