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体系生産管理論

山下高之著

中央経済社, 1990.10

タイトル読み

タイケイ セイサン カンリロン

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内容説明・目次

内容説明

現代生産管理の構成は、近代的管理の原理に則して、計画化原理とのかかわりで生産計画、標準化原理との関連で設備管理、資材管理、作業研究、最後に計画化・標準化に基づく生産統制として工程管理を基軸に品質管理と原価管理から成りたつものを考えることができる。本書では、生産管理の全体構造をこのように把握することによって、一方では生産管理の各構成部分を全体構造のなかに位置づけ、その構成部分にかかわる中心問題を明確にした考察をすることを意図した。

目次

  • 序説 生産管理の特質と構成(資本主義的管理の本質と構造;近代的管理と生産管理;生産管理の論理的構成)
  • 第1章 計画化原理と生産計画(生産計画の特質;市場生産・連続生産方式における生産計画;受注生産・個別生産方式における生産計画)
  • 第2章 生産管理における諸標準の設定(設備管理・設備保全;資材管理・在庫管理;作業研究の歴史的性格)
  • 第3章 計画化・標準化に基づく生産統制(生産統制の中枢としての工程管理;生産統制の一環としての品質管理;生産統制の一環としての原価管理)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05476207
  • ISBN
    • 4502309729
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2, 3, 194p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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