知のインターフェイス : 廣松渉学際対話

書誌事項

知のインターフェイス : 廣松渉学際対話

廣松渉著

青土社, 1990.11

タイトル読み

チ ノ インターフェイス : ヒロマツ ワタル ガクサイ タイワ

内容説明・目次

内容説明

生物学、経済学、思想史、物理学、科学史、人類学、社会学、精神医学、病理学、仏文学、数理工学と日本の学問の最先端を結び、個別科学の動向と、それらに通底する時代の地平を見定め、現代日本の思想情況の核心に迫る。

目次

  • 構造変動論—構造変動論のパラダイムを求めて(清水博・塩沢由典・今村仁司)
  • 物理的自然—近代的自然観の超克(広重徹・村上陽一郎)
  • 文化人類学—生態史観は人類史を再編できるか(田辺繁治)
  • 物象化社会—物象化・存立構造論としての「資本論」(真木悠介)
  • 心身関係論—現代心身関係論の地平(宮本忠雄)
  • 精神の病理—自己・役割・他者(木村敏・中山久定)
  • 人工的知能—意識という脳のダイナミクス(甘利俊一)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN05490514
  • ISBN
    • 4791751094
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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