ポール・ボウルズ
著者
書誌事項
ポール・ボウルズ
思潮社, 1990.7
- タイトル別名
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Paul Bowles
- タイトル読み
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ポール ボウルズ
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注記
監修:四方田犬彦
ポール・ボウルズ年譜・ポール・ボウルズ書誌: p343〜360
『現代詩手帖』特装版
ポール・ボウルズの肖像あり
内容説明・目次
内容説明
神秘と謎に包まれたアメリカ文学最後の巨匠ポール・ボウルズ。詩人、現代音楽作曲家、ドラッグ愛好家、そして残酷にして夢幻趣味に満ちた小説家。NYを離れて半世紀、モロッコに隠遁しつつ、「失われた世代」とビートニクを結び、今日なおベルトルッチを始めとする若い映画人、文学者に霊感を与え続けるその多彩な文学的足跡を一挙掲載。
目次
- 特別寄稿(ポール・ボウルズ読者への言葉)
- ポール・ボウルズの作品(蠍;水の際;コールド岬の記録;ドーニャ・ファウスティナ;もし僕が口を開いたら;会衆の彼;友情の時間;アラール;雨は降るがままにせよ;孤独の洗礼;無の近傍ほか2篇)
- ジェイン・ボウルズの長篇(ふたりの真面目なレディ)
- ポール・ボウルズをめぐって(砂の教訓;「コールド岬の記録」を訳して;黒い沈黙;早すぎたポストモダニスト;砂漠の音響;世界の既知へ ほか)
- アメリカにおける評価(ポール・ボウルズの作品における時間の機能;テクストの中の子ども;異郷—ポール・ボウルズの子ども時代の心象風景 ほか)
- 資料(ポール・ボウルズ年譜;ポール・ボウルズ書誌 ほか)
「BOOKデータベース」 より