書誌事項

家族・私有財産・国家の起源

エンゲルス〔著〕 ; 土屋保男訳

(新日本文庫, 152)

新日本出版社, 1990.8

タイトル別名

Der Ursprung der Familie,des Privateigenthums und des Staats. 4.Aufl.

タイトル読み

カゾク シユウ ザイサン コッカ ノ キゲン

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巻末:文献目録

内容説明・目次

内容説明

人類社会の発展をその前史から解きほぐし、婚姻と家族の発展、私有財産とそれを擁護するための階級国家の発生を、将来への展望を含めて史的唯物論にもとづき解明。モーガン『古代社会』を寄りどころに、マルクスの研究を引きつぎ完成させた科学的社会主義の国家論、婦人論、家族論の名著。正確でわかりやすい新訳に豊富な注解・索引を付し、大きく読みやすい活字で刊行。

目次

  • 第1章 先史の文化諸段階
  • 第2章 家族
  • 第3章 イロクォイ族の氏族
  • 第4章 ギリシアの氏族
  • 第5章 アテナイ国家の成立
  • 第6章 ローマの氏族と国家
  • 第7章 ケルト人とドイツ人との氏族
  • 第8章 ドイツ人の国家形成
  • 第9章 未開時代と文明時代
  • 付録 新たに発見された集団婚の一例

「BOOKデータベース」 より

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