比較思想の学問性
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書誌事項
比較思想の学問性
(フマニタス選書 / 早稲田大学社会科学研究所企画, 27)
北樹出版, 1990.10
- タイトル読み
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ヒカク シソウ ノ ガクモンセイ
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注記
参考文献:p173
内容説明・目次
内容説明
物質的に地球は益々狭くなったがその精神面においてはイデオロギーの対立・思想的無秩序の状態が広がっている。世界平和のための相互理解をめざし、比較思想を学問として厳しく位置づけ、その条件と方法を追究する。
目次
- 緒言 比較思想研究の必要と目的
- 第1章 学としての比較思想研究の可能的条件(問題の提起;領域の定立;対象の選定;立場の設定;方法の確立;原理の確定;学説・体系の構築;妥当性の確認;限界の認定;研究主体の覚醒)
- 第2章 比較思想研究の方法(比較思想の認識;実証学的方法;哲学的方法)
- むすび(「中道」における立場・方法・原理;「中道」の東西思想の伝統)
「BOOKデータベース」 より