中東戦争どうなる日本
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中東戦争どうなる日本
ナイスデイ・ブックス, 1990.10
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チュウトウ センソウ ドウナル ニホン
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中東戦争どうなる日本
1990
限定公開 -
中東戦争どうなる日本
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発売 : 文園社(発売)
内容説明・目次
内容説明
イラクのクウェート侵攻などという米ソなれあいの出来レースとは違う、もっと恐ろしい一触即発の危機が中東にはゴロゴロしている。世界が恐れる核戦争の危険がもっとも高いのが、イラク・リビア連合軍とイスラエルの戦火だ。もう一つの危機なのはサウジに戦火が及ぶことだ。サウジにイラクが侵入すれば、国内世論からも核使用できないアメリカに代わって、イスラエルが、核のボタンを押す確率はきわめて高くなるからである。そうなれば、日本の経済は、あっという間に吹っ飛んでしまう。そのカギを握っているのがパレスチナ・ゲリラの暗躍である。
目次
- 第1章 日本を襲う経済パニック(米ソの陰謀はシナリオ通りに進行中;第三次石油ショックは起こらない)
- 第2章 イラク核武装を進行中(イラク・フセインの狂気と野望;恩人クウェートをにべもなく裏切った)
- 第3章 陰の主役イスラエルの不気味(気になるシャミル「洗争内閣」の発足;サウジに戦火が及べば世界経済が吹っ飛ぶ)
- 第4章 アラブ・リーダーを巡る権力闘争(サウジアラビアとイラクの確執;PLOゲリラの暗躍とアラファトの動き)
- 第5章 一触即発!中東核戦争の恐怖(シリアとイラクの陰悪の対立;核戦争のカギ握るレバノン情勢)
- 第6章 イラン・イラク戦争の隠された真相(イラン・イラク急停戦の謎;ラフサンジャニの微笑外交;石油メジャー、ゴルバチョフと両手が握手)
「BOOKデータベース」 より