鼻はなにを語りたいのか : 脳、顔と病気
著者
書誌事項
鼻はなにを語りたいのか : 脳、顔と病気
築地書館, 1990.11
- タイトル読み
-
ハナ ワ ナニ オ カタリタイノカ : ノウ カオ ト ビョウキ
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注記
文献: p307-311
内容説明・目次
内容説明
本書は、鼻のもつ問題に対して、すべて答えた「鼻の百科全書」ともいうべき本。ヒトの進化と脳や頭蓋の話をのせ、生と性やカオリ・ニオイの関係を説き、鼻の病気と心の病いから現代社会の問題にもで言及している。
目次
- 1 ヒトの進化と脳と性と(秩序に向かって;ヒトへの進化;からだ〈身体〉をまとめるもの;オス・メスから男女へ;もっとも有能な脳の番頭;人間と宇宙)
- 2 頭と顔を考える(頭と顔;顔と鼻;まとめ 脳のための看板となった顔の中の鼻)
- 3 ニオイとカオリと美女(植物のカオリ;ニオイの世界;美人について;化けること;文化で思うこと)
- 4 老生(生きて老いること;すばらしい顔;整老手術ということ)
- 5 鼻の病能と対応(暮らしの中の鼻の異常;いろいろな鼻の病態;病態と医療)
- 終わりに 恐るべき曲者の誕生から至高体験まで
「BOOKデータベース」 より