名僧の生死観
著者
書誌事項
名僧の生死観
(仏教文化選書)
佼成出版社, 1990.3
- タイトル別名
-
Culture of buddhology
- タイトル読み
-
メイソウ ノ ショウジカン
大学図書館所蔵 全18件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献:p216〜217
内容説明・目次
内容説明
誰しも生きているからには、いつかは「死」と直面しなければならず、それに対して自分なりの態度を決めなければならない。「死」に対する態度を決めるということは、すなわち「生」に対する態度を決めることである。この決断は生きる者にとっての宿命であり、この宿命に正面から対峙したのが名僧と呼ばれる人たちである。彼らが「死」と「生」をどのように捉え、その問題にどのような解答を与えたかということは、現代に生きるわれわれにとっても貴重なしるべとなるはずである。彼らの生死観を見ることによって、今日の日本人の生死観の骨格が見えてくるであろう。
目次
- 序論 仏教と生死観
- 一切衆生への慈悲—最澄の生死観(最澄の生涯;最澄の生死観)
- 生死の大海を越えて—空海の生死観(空海の生涯;空海の生死観)
- 凡夫の習い—法然の生死観(法然の生涯;法然の生死観)
- 愛欲の広海、大悲の願船—親鸞の生死観(親鸞の生涯;親鸞の生死観)
- ほとけの御いのち—道元の生死観(道元の生涯;道元の生死観)
- 我等がむねの間—日蓮の生死観(日蓮の生涯;日蓮の生死観)
- 遊行の中の生死—一遍の生死観(一遍の生涯;一遍の生死観)
- 反骨の生死—一休の生死観(一休の生涯;一休の生死観)
- 地獄からの脱出—白隠の生死観(白隠の生涯;白隠の生死観)
「BOOKデータベース」 より