条理なき戦い
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条理なき戦い
(角川文庫)
角川書店, 1989.4
- タイトル読み
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ジョウリ ナキ タタカイ
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内容説明・目次
内容説明
日本のドン3代目山口組組長・田岡一雄の死によって生じた跡目相続争い。竹中正久が4代目を継いだことから山本広一派は、一和会を結成。最大最強を誇る暗黒社会の“帝国”山口組は分裂し、激しく対立した。昭和60年1月、ついに、組長・竹中、若頭・中山らが、一和会の襲撃グループの銃弾に倒れ仕亡。関西を主戦場に、戦火は全国に飛び火し、ここに、日本ヤクザ史上最大の苛裂な抗争が展開された。発端から終結、そして、その後の一和会の崩壊までを、精力的に徹底取材して再現された迫真のドキャメント。
目次
- 第1章 アメリカの失敗
- 第2章 一和会行動隊の結成
- 第3章 竹中4代目らの暗殺
- 第4章 報復のターゲット
- 第5章 高知でのガス抜き
- 第6章 のさばる市民の敵
- 第7章 主戦場での激突
- 第8章 揺らぐ国家の威信
- 第9章 苦悶する山口組
「BOOKデータベース」 より