歎異抄
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歎異抄
(対訳古典シリーズ)
旺文社, 1988.5
- タイトル読み
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タンニショウ
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注記
参考文献:p184〜185
内容説明・目次
内容説明
親鸞は、自己の内にひそむ悪を深くみつめ、ひたすら他力信仰の道に生きた。「善人なほもつて往生を遂ぐ。況んや、悪人をや。」の悪人正機をとく詞章で有名な本書は、晩年の親鸞に近侍した唯円が、師の教えが異なってゆくのを嘆き、彼自身が親鸞真実の教えと信ずるところを記したもので、宗教的・文学的にはかりしれない価値をもつものである。
「BOOKデータベース」 より