弥彦・出雲崎殺人ライン : 長篇トラベル・ミステリー
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書誌事項
弥彦・出雲崎殺人ライン : 長篇トラベル・ミステリー
(Tokuma Novels)
徳間書店, 1988.9
- タイトル読み
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ヤヒコ イズモザキ サツジン ライン : チョウヘン トラベル ミステリー
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内容説明・目次
内容説明
「ヤヒコニ イッテ ウラ…」女は死の間際に謎の言葉を遺した。出雲崎で起きた殺人事件の被害者を、美緒は取材旅行中に三度目撃していた。弥彦山頂から日本海を見つめる孤独な姿が、妙に印象に残っていたし、事件前夜、彼らは同じホテルに宿泊していた。被害者は水原千秋という銀行員。業務上横領の疑いがかかり失踪中であった。そして事件の数日後、弥彦神社裏の杉林から、被害者のイニシャルが刻まれた指輪が発見された。女の最後の言葉とどう関わっているのか?混迷する捜査に、美緒と荘の推理が冴える。
「BOOKデータベース」 より