タロット日美子のJR推理 : 長編本格ミステリー
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タロット日美子のJR推理 : 長編本格ミステリー
(Futaba novels)
双葉社, 1987.8
- タイトル読み
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タロット ヒミコ ノ JR スイリ : チョウヘン ホンカク ミステリー
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内容説明・目次
内容説明
大富豪で病気療養中の富島英太郎には、妻のほかに2人の愛人がおり、それぞれに子供もいた。彼の財産の行方を記してある遺言書の内容は、関係者の誰もが知りたいところだが、それを届ける途中の列車内で、弁護士は殺され、奪われてしまった。その後、遺言書の写しと思われるものが、愛人の1人の友人である二階堂日美子の手に入った。日美子は夫を警部に持ち、タロット占いでは評判が高い。その遺言書は0から9までの数字とJRの急行の愛称が列記された暗号で、日美子は得意のタロット占いを併用して解読にかかったが、その間に正妻をはじめ3人が殺害された…!—人気推理作家が放つタロット日美子シリーズの最新作!
「BOOKデータベース」 より