ポスト・モダンの親鸞 : 真宗信仰と民俗信仰のあいだ
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ポスト・モダンの親鸞 : 真宗信仰と民俗信仰のあいだ
同朋舎出版, 1990.10
- タイトル読み
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ポスト・モダン ノ シンラン : シンシュウ シンコウ ト ミンゾク シンコウ ノ アイダ
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内容説明・目次
内容説明
古来の日本型アニミズム、シャーマニズムが今なお息づく宗教心情—オカゲとタタリ。その非合理なるもの「呪術・習俗・迷信」を、親鸞の教えはいかに汲み上げるべきか。モダニズムの拡大主義と共に歩む旧来の浄土真宗を突き抜けて、真宗信仰と民俗信仰の接点を論及。
目次
- 序 真宗信仰と民俗信仰(モダニズムからの脱却;真宗信仰と民俗信仰のあいだ—その連続と非連続;鎮めのエートス論—ポスト・モダン教学のために)
- 真宗カトリシズム論(ポスト・モダンと習俗・迷信;わが宗門と習俗・迷信;浄土真宗と祖先崇拝;住職の信仰タイプと宗教性—心理学的正定聚類型論;ポスト・モダン教学への私見)
- 信の構造論(宗門人の信の構造)
「BOOKデータベース」 より