桂離宮殺人旅情 : 長編本格推理小説

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桂離宮殺人旅情 : 長編本格推理小説

斎藤栄著

(Non novel, 249 . 小早川警視正シリーズ||コバヤカワ ケイシセイ シリーズ ; 3)

祥伝社, 1987.10

タイトル読み

カツラ リキュウ サツジン リョジョウ : チョウヘン ホンカク スイリ ショウセツ

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内容説明・目次

内容説明

桂宮家の別邸として江戸初期に建てられた桂離宮は、ドイツ人建築家ブルーノ・タウトが日本美の傑作として世界に紹介した建造物である。その桂離宮を新婚旅行で訪れた夜里子(28才)が、突如、謎の失踪を遂げた。夫は大学講師大坪直道(29才)である。事件を知らされた小早川警視正は、夜里子とその伯父が不倫の関係にあったことから、事件のカギを握るのか中津原として捜査に乗り出した。これは死体なき殺人事件なのか?中津原もまた桂離宮の美しさに異常に心酔している。そこで小早川はタウトの名著『画帖・桂離宮』を手掛かりに真相を追うが、事件は二転三転し、捜査は混迷の度を深めつつあった。好評の名推理!小早川警視正シリーズの第3弾!

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0560719X
  • ISBN
    • 4396202490
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    224p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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