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自民党派閥

本澤二郎著

ぴいぷる社, 1990.8

タイトル読み

ジミントウ ハバツ

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内容説明・目次

内容説明

派閥が公然と日本の政治史上に登場してから35年。「派閥解消は天の声」と叫んだのは自民党第三代総裁の岸信介であった。以後、自民党の政治改革の歴史は一口にいうと派閥解消を目指してきた。だが…、巨大化する一方の派閥は、れっきとした一つの政治権力集団、あるいは、一つの政党ともいえるまでに力をもつようになった。派閥主導型の最高権力集団・自民党を検証することによって、日本政治の根幹が見えてくるのだ。

目次

  • 第1章 パワーゲーム
  • 第2章 派閥主導の自民党政治
  • 第3章 派閥の政策的スタンス
  • 第4章 派閥の権力抑制機能
  • 第5章 中選挙区制と派閥
  • 第6章 総裁公選と派閥
  • 第7章 怨念の派閥
  • 第8章 派閥の肥大化と総主流派体制
  • 第9章 自民党の五派閥(竹下派〈経世会〉;安倍派〈清和会〉;宮沢派〈宏池会〉;渡辺派〈政策科学研究所〉;河本派〈新政策研究会〉)
  • 自民党派閥名簿

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05608385
  • ISBN
    • 489374044X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    365p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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