恋人形殺人事件
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恋人形殺人事件
(カッパ・ノベルス, . 名探偵キャサリン傑作集||メイ タンテイ キャサリン ケッサクシュウ ; 4)
光文社, 1988.5
- タイトル読み
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コイニンギョウ サツジン ジケン
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内容説明・目次
内容説明
京都化野の念仏寺でキャサリンと知り合った大学病院の薬剤志岸田マキが毒死。調剤ミスを苦にしての自殺か?しかしマキの傍に愛用の恋人形がないことから、キャサリンは他殺を主張した。さらに上高野三宅八幡宮で、同僚の看護婦桂木加代が恋人形を抱いたまま、絞殺された。殺人容疑者としてさそり座でO型の男性三人の名が浮かぶ。ところが彼らには完璧なアリバイが…。病院内の薬剤汚職が絡み、謎は深まる。事件の鍵は二人の被害者が持つ恋人形に隠されている?名探偵キャサリンと恋人浜口一郎のコンビが、密室、アリバイのトリックに挑む傑作集第四弾。
目次
- 恋人形殺人事件
- 京都小犬土鈴殺人事件
- 泳ぐ宝石殺人事件
- 誕生パーティ殺人事件
- 花嫁衣裳殺人事件
「BOOKデータベース」 より