水戸佐倉道分間延絵図

著者

書誌事項

水戸佐倉道分間延絵図

(五街道分間延絵図)

東京美術, 1990.11

  • 第1巻 絵図編
  • 第1巻 解説編

タイトル読み

ミト サクラドウ ブンケン ノベ エズ

大学図書館所蔵 件 / 83

この図書・雑誌をさがす

注記

監修: 児玉幸多

解説: 山本光正

東京国立博物館所蔵・文化4年写本の複製

絵図編: 折本(帙入り)

第1巻: 新宿・八幡

内容説明・目次

内容説明

水戸佐倉道は、日光道中の首駅である千住居から分かれて、水戸や佐倉へ向う街道である。しかし道中奉行の管轄下にある宿場は、新宿・八幡・松戸の三宿にすぎない。したがって本絵図に描かれている範囲も狭く、千住宿から始まって、八幡・松戸に達するまでの道筋である。今日で言えば、東京都の江戸川区・葛飾区や千葉県の市川市・松戸市・船橋市の範囲である。水戸佐倉道は、原本は一巻の巻物で、本書ではこれをそのままに複製する。解説篇は絵図篇と対照して用いることを原則として構成した。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ