日本考古学の潮流
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日本考古学の潮流
学生社, 1990.10
- タイトル読み
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ニホン コウコガク ノ チョウリュウ
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内容説明・目次
内容説明
曲り角に立つ日本考古学とは何か?その成果と歩みをさぐる。自然に恵まれた縄文人はどんな生活を送ったか?弥生文化はどんな道をたどって拡大したか?太安万侶陵墓の発見が語るものは?漆紙文書が証明した武実国分寺とは?在野に生きた森本六爾と直良信夫の功績。大場磐雄・角田文衛・八幡一郎・斎藤忠・江坂輝弥・乙益重隆・佐々木銀弥・香取忠彦の諸氏と語る日本考古学の諸問題。
目次
- 文化来歴(自然に順応した縄文人;米と鉄と弥生人;望郷の渡来人の墓;仏教文化の源泉)
- 日本考古学の潮流(新しい潮流;「岩宿時代」の登場;考古学と発掘;太安万侶墳墓の発見;歴史考古学研究における『中世土器研究』 ほか)
- 考古学研究の諸問題(学史;方法論;講座・大系 ほか)
- 先学に学ぶ(日本考古学の歩み;日本考古学史を語る;歴史考古学を語る;大仏建立の謎に迫る)
「BOOKデータベース」 より