いつの日か海峡を越えて : 韓国プロ野球に賭けた男たち

著者

    • 鄭, 仁和 チュン, インファ

書誌事項

いつの日か海峡を越えて : 韓国プロ野球に賭けた男たち

鄭仁和著

(文春文庫)

文芸春秋, 1989.3

タイトル読み

イツノヒ カ カイキョウ オ コエテ : カンコク プロヤキュウ ニ カケタ オトコ タチ

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内容説明・目次

内容説明

1982年、韓国にプロ野球が誕生した。日本からも多くの在日韓国・朝鮮人の子弟たちが参加した。日本人でもなく韓国人でもなかった在日二世たちは、韓国プロ野球で何を見、何を体験したか。二つの文化の狭間で傷つき、闘った男たちの物語を通し、「こだわり」と「偏見」の“海峡”を越える日を探るノンフィクション文化論。

目次

  • 第1章 ことばの裏の裏—新浦寿夫
  • 第2章 「僑胞差別」の構図—木本茂美
  • 第3章 民族の血と親族の血—石山一秀
  • 第4章 三つの国籍を経た男—徳山文宗
  • 第5章 3世にとっての“海峡”—山本一彦と徳山信次
  • 第6章 「非韓国人」と「非日本人」のあいだ—宇田東植と菊村徳用
  • 第7章 在日文化と韓国文化—木山英求
  • 第8章 五つの名前を持つ幸福な無国籍者—福士敬章

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0564684X
  • ISBN
    • 4167498014
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    318p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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