都市の貌(かたち)
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都市の貌(かたち)
冬樹社, 1990.10
新装版
- タイトル読み
-
トシ ノ カタチ
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内容説明・目次
内容説明
急激な高度経済成長や都市化拡大の果てに、昭和の住宅事情はどう変貌していったのか?故郷や〈家〉喪失から近代日本の〈住宅〉概念を考察し、人のぬくもりや街の匂いがまだ感じられていた70年代の〈東京〉を読む。〈都市〉に呼び集められ、解体されていった戦後日本の家族体験をあらわにした、米沢慧の第一論集。
目次
- 都市の入口と出口
- 〈宅地〉表現の現在的位相
- 都市・土地・家
- 〈住居〉概念の水準と位相
- 「安楽で自由」の形態とは何か
- 日常の中の非日常
- 〈東京〉を読む
- 近代住宅史序説—出郷の論理・望郷の論理
「BOOKデータベース」 より