水と日本人 : 日本人はなぜ水に流したがるのか

書誌事項

水と日本人 : 日本人はなぜ水に流したがるのか

樋口清之著

ガイア, 1990.12

  • 新装版

タイトル読み

ミズ ト ニホンジン : ニホンジン ワ ナゼ ミズ ニ ナガシタガル ノカ

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注記

「日本人はなぜ水に流したがるのか」(エムジー 1989年刊)の改題新装

内容説明・目次

内容説明

日本人にとって水は神聖な信仰対象であり、恐れであり、共同体の絆であった。水を通して日本人の精神風土を探る。

目次

  • 第1章 「水に流す」思想はどうできあがったか(水が果たした清浄機能;日本人の中にある禊思考)
  • 第2章 「水に流す」は民衆の知恵(水が結ぶ共同体;水に見る人の人の心)
  • 第3章 「水」を敬い、利用した日本人(水にまつわる信仰;水利用に通じていた日本人)
  • 第4章 多湿が生んだ日本文化(水気の演出に美を感じる;多湿との闘いが生んだアイデア)
  • 第5章 「水に流す」共同体の発展はあるか(江戸の商家に見る擬制家族の知恵;現代に息づく共同体精神)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05660294
  • ISBN
    • 4876790183
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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