書誌事項

石川啄木と「大逆事件」

碓田のぼる著

(新日本新書, 415)

新日本出版社, 1990.10

タイトル読み

イシカワ タクボク ト タイギャク ジケン

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注記

石川啄木略年譜:p203〜206

内容説明・目次

内容説明

人々に愛される多くの詩歌を残し26歳で世を去った啄木。「大逆事件」との衝撃の遭遇から、社会主義への自覚を高めてゆく、その内面に焦点をあてた新しい啄木論。

目次

  • 1 焼けつく夏と緑の戦い(新しい生活;ローマ字日記の世界;生活の発見;国家への接近)
  • 2 「大逆事件」との遭遇(ナショナリズムの発光;社会主義への急接近;啄木における天皇制;弾圧の嵐の中で)
  • 3 啄木哲学の変化と発展(社会主義者宣言;「教育勅語」体制への抵抗;観念世界から地上の現実へ)
  • 4 歴史の光芒(筆写にこめる精魂;強靭な理性;新しい時代が来る)
  • 石川啄木略年譜

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05666869
  • ISBN
    • 440601893X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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