サッシャ・ギトリ : 都市・演劇・映画

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サッシャ・ギトリ : 都市・演劇・映画

梅本洋一著

勁草書房, 1990.11

タイトル読み

サッシャ ギトリ : トシ エンゲキ エイガ

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注記

サッシャ・ギトリ関係年譜: p259-264

内容説明・目次

内容説明

サッシャ・ギトリ(1885—1957)。19世紀の大俳優リュシアン・ギトリの息子として生まれたサッシャ。50年間に亙って自らの手になる130本余の戯曲に主演し、パリの演劇界に君臨したサッシャ。映画を嫌悪しつつ生涯に33本の映画を残す映画作家サッシャ。結婚と離婚を何度も反復するサッシャ。美術館のような大邸宅の主サッシャ。本書が描くのはサッシャの複数の身体である。

目次

  • 1 セーヌ右岸
  • 2 演劇史の向こう側へ
  • 3 語られるべき人
  • 4 ある劇作家の誕生
  • 5 世界の中心としての演劇
  • 6 妻たち
  • 7 扉の神話
  • 8 声の形而上学
  • 9 語ることの愉しみ
  • 10 自らを語る
  • 11 歴史を招喚する
  • 12 映画への道程
  • 13 語る映画
  • 14 暗さとの接触
  • 15 老い、そして記録への欲望
  • サッシャ・ギトリ関係年譜

「BOOKデータベース」 より

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