財閥の経営史 : 人物像と戦略
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財閥の経営史 : 人物像と戦略
(現代教養文庫, 1366)
社会思想社, 1990.11
- タイトル読み
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ザイバツ ノ ケイエイシ : ジンブツゾウ ト センリャク
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注記
文献:p176〜179
内容説明・目次
内容説明
一握りの豪商や裸一貫の商人が、どのような条件と才覚によって、財閥に成長したのだろうか。財閥家族のイエ的性格は、デュポン、クルップなど外国同族大企業とどう違うのか。日本の近代化に大きな役割をはたした財閥の経営戦略・理念と企業家精神にあふれた経営者像を、経営史のアプローチから描いた新した財閥論。
目次
- 1 財閥の源流(なぜ財閥に注目するのか;財閥の種類;明治維新期の選択;新商人の財閥化)
- 2 最閥の内部構造(日本財閥の家的構造;新興コンツェルンの創始者たち;垂直的統合と多角化)
- 3 財閥の国際比較(財閥形成の原理;同族企業の解体;財閥解体の意義)
「BOOKデータベース」 より