「豊かさ」と「貧しさ」と : 人間の大切さ忘れた日本の暮らし体験記
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書誌事項
「豊かさ」と「貧しさ」と : 人間の大切さ忘れた日本の暮らし体験記
日本機関紙出版センター(発売), 1990.9
- タイトル別名
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豊かさと貧しさと : 人間の大切さ忘れた日本の暮らし体験記
- タイトル読み
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「ユタカサ」 ト 「マズシサ」 ト : ニンゲン ノ タイセツサ ワスレタ ニホン ノ クラシ タイケンキ
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内容説明・目次
目次
- 第1章 親日青年の日本ショック(初来日、東京パニック体験;日本人親子関係の不思議;教育水準は高いのに外国語が全然ダメな理由;呆然とした入試地獄と落ちこぼれ、誰が救う日本の子ども;日雇い、寄せ場、ドヤ暮らしの不安)
- 第2章 日本の民主主義〈総点検〉(長崎市長はなぜ撃たれたのか;国旗も国歌もかえない戦争加害国ニッポン;軍事費は西界第7位、それでも軍拡か;土地・物価高のもとでの“中流意識”のウソ;長時間労働は日本人の国民性か;「老人は枯木」の高齢化社会の悲惨 ほか)
- 第3章 日本とのはじめての出会い
- 第4章 自然保護・若者文化の成熟度(天皇制が今なお続く国;在日外国人差別の45年;暴力団、ジャパゆきさん、私の博士論文の中味;ゴミの山、使い捨て意識と割りばし;コマーシャリズムと報道検閲;結婚観の未成熟とポルノ文化;日本と日本人の体験的再発見)
「BOOKデータベース」 より