書誌事項

鎮西八郎為朝

津本陽著

講談社, 1989.4

タイトル読み

チンゼイ ハチロウ タメトモ

大学図書館所蔵 件 / 9

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

叛逆の罪人にはめずらしい寛典が下され、為朝は伊豆大島への遠流の処分を受けることとなった。信西入道は、為朝がこののち東国で謀叛などおこさないよう、肘の筋を抜くようすすめた。「為朝が両の腕の筋を抜き、弓が引けぬようにいたしたうえにて、遠流いたさば、ふたたび威勢をふるうこともおこらぬと存じまする」為朝は、信西の進言によって左右の肘をのみで裂かれ、筋を抜かれたのち、大島へ流されることとなった。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05681410
  • ISBN
    • 4062042371
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    354p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ