娼婦とマフィアのペレストロイカ : マルクスの国の闇経済
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娼婦とマフィアのペレストロイカ : マルクスの国の闇経済
(JICCブックレット, Acute)
JICC出版局, 1990.6
- タイトル読み
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ショウフ ト マフィア ノ ペレストロイカ : マルクス ノ クニ ノ ヤミケイザイ
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内容説明・目次
内容説明
アメリカ煙草マルボロの貨幣価値がルーブルよりも高い国、闇経済が国営経済よりも巨大化した社会。そんなソ連の一流ホテルには娼婦がたむろし、自由市場はマフィアによって支配されていた。失速し、混迷する。ペレストロイカと激動の東欧をめぐる、若手ルポライターと気鋭の経済学者のルポルタージュ。
目次
- 娼婦とマフィアのペレストロイカ(ニューイヤーズ・パーティーは乱痴気騒ぎ;“白いアジア”のルネッサンス—日本人商社マンの見たソ連経済;アムールの男たち—ソ連マフィアの誕生;自由市場を支配する闇経済マフィア;娼婦マリアのファッキン・ペレストロイカ;真夜中のリサイタル—カリフォルニアを夢みるホームレスの母娘;司法マフィアと拷問監房;アメリカという希望を求めて)
- グランド・ホテル—1989 クリスマス・イブ・イン・ベルリン
- ヤルミラ・ボワシコヴァ—チェロスロバキア—60年代を再現する劇場都市
- 闇経済(シャドウ・エコノミー)—ペレストロイカはなぜ失速したのか?
「BOOKデータベース」 より