書誌事項

文学の中の風景

大竹新助著

メディア・パル, 1990.11

タイトル読み

ブンガク ノ ナカ ノ フウケイ

大学図書館所蔵 件 / 31

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

漱石、藤村、啄木、晶子…文豪たちの目は、その時、どんな風景を見つめていたのだろう。詩情あふれる写真と文章でたどる、名作のふるさと、作家の足跡。

目次

  • 北海道・東北(北海道余市の露伴;“声の荒”くない小樽の町;北の海を渡る青雲の志・釧路 ほか)
  • 関東(関東平野のどまんなか;前橋と萩原朔太郎・葉子;島崎藤村終焉の大磯 ほか)
  • 東京(武蔵野台地のふちに立ちて・湯島;古風叙情の団子坂;『新生』と『流れる』の柳橋 ほか)
  • 中部(“五月晴”の柿の葉;雁木のある町堪え難い町;長良川の『鮎』 ほか)
  • 近畿(京の春を待つ心;アシビより低い九体寺の門;室生への思い ほか)
  • 中国・四国(“幾山河”のふるさと・二本松峠;日本人の忘れた心・松江;忠海と若杉慧 ほか)
  • 九州(「村」へのあこがれ・木城;薄暮の山峡に襟足白く・杖立;野上弥生子の遺作『森』の臼杵)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0569376X
  • ISBN
    • 4896100034
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    293p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ