瀬戸の鷹小早川隆景
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瀬戸の鷹小早川隆景
叢文社, 1989.5
- タイトル読み
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セト ノ タカ コバヤカワ タカカゲ
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内容説明・目次
内容説明
群雄割拠から統一の時代へ。武略から政略の時代へ。毛利元就の三男隆景は、強敵尼子大友大内との合戦に明け暮れの中で「歴史の底流を見抜く哲人武将」に成長する。本能寺の変—中国大返しの秀吉軍追撃を制止した隆景は、五大老に選ばれ毛利一門は全盛期に—。占領地の民に「神の軍」としたわれた治政の手法は?50倍の明の大軍を撃破したヘキテイカンの鬼謀。毛利乗っ取りをはかる秀吉との外交戦。大転換の時代を敗れることを知らずに駆け抜けた名将の生きざまに奇才の筆が迫る。
「BOOKデータベース」 より