詩とメーロス : 詩論1980〜1990
著者
書誌事項
詩とメーロス : 詩論1980〜1990
思潮社, 1990.10
- タイトル別名
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詩とメーロス : 菅谷規矩雄詩論1980-1990
- タイトル読み
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シ ト メーロス : シロン 1980 1990
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注記
菅谷規矩雄著作年譜1963-1990:p516〜517
内容説明・目次
内容説明
現代詩はいまどのように現前しているのか、言葉はいま何を欲しているのか。詩と死の交錯する時間を生きながら、最後まで原理と情況への明晰で自由な論理と問いを手放すことなく逝去した詩人の、最後の10年間の仕事を集成した遺稿詩論集。
目次
- 1 詩的状況1980‐1990(遊ぶ言葉;引用と言及と集積—レトリックの展望;現代詩のフェイズ・スリー ほか)
- 2 吉本隆明・鮎川信夫・その他の詩人(『共同幻想論』まで;「記号の森…」の吉本隆明;サブスタンスの帰着点—鮎川信夫の80年代;海と胎生—山本陽子のコトバたち;宮沢賢治論 ほか)
- 3 響くテクスト(コエと声;コンソナント;ロックで眠れ ほか)
- 4 ことばとメーロス(ことばとメーロス—詩の音韻に関する考察 ほか)
「BOOKデータベース」 より