蒼ざめた馬
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書誌事項
蒼ざめた馬
(同時代ライブラリー, 54)
岩波書店, 1990.12
- タイトル読み
-
アオザメタ ウマ
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注記
本書は1967年現代思潮社より刊行
内容説明・目次
内容説明
20世紀黎明のロシアを爆弾を抱えて彷徨するテロリストたちの張りつめた心情と愛と孤独—。社会革命党(エス・エル)戦闘団のテロ指揮の苛烈な日々に、サヴィンコフがロープシンの筆名で発表した世紀末的雰囲気の漂うこの詩的小説は、社会主義の現在をも逆照射する。訳者による長編評論「サヴィンコフ=ロープシン論」併載。
目次
- 蒼ざめた馬
- サヴィンコフ=ロープシン論
「BOOKデータベース」 より