白虎隊と榎本艦隊
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白虎隊と榎本艦隊
(NHK歴史への招待 / 日本放送協会編, 第25巻)
日本放送出版協会, 1990.4
- タイトル読み
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ビャッコタイ ト エノモト カンタイ
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内容説明・目次
内容説明
日本を二分して戦いが展開された戌辰戦争。なかでも長岡城攻防戦は最大の激戦とされている。この戦いでは秘密兵器ガドリング砲が活躍したというが、それはいかなるものだったのか。また、新政府軍に対し東北31藩が同盟を結んで対抗した結果は…。会津城攻防のさなか、城を抜け出した一家老の謎の行動は…。そして、江戸を脱出し、新天地を求めて蝦夷地へと向かった榎本武揚ら2千名は五稜郭で何をしようとしたのか…。
目次
- 火を吹くガトリング砲(画期的新兵器ガドリング砲;歴史をつくった兵器;村田銃から三八式歩兵銃まで;河井継之助;幕末の技術開発)
- 榎本艦隊北へ(謎にみちた榎本艦隊;榎本武揚と「共和国」;その後の榎本武揚;幕末軍艦の強さくらべ;五稜郭の防衛戦)
- 嵐の列藩同盟(東北大団結;日本史の中の「みちのく」;仙台藩タカ派の事情;戌辰戦後処理秘話;戌辰戦争と南北問題)
- 会津落城—西郷瀬母の悲劇(一変した家老の評価;会津白虎隊奮戦す;西郷頼母異聞;鶴ケ城の女たち)
「BOOKデータベース」 より