学道用心集 : 道元学習と修行のこころえ

書誌事項

学道用心集 : 道元学習と修行のこころえ

篠原壽雄著

大東出版社, 1990.7

タイトル別名

永平初祖学道用心集

タイトル読み

ガクドウ ヨウジンシュウ : ドウゲン ガクシュウ ト シュギョウ ノ ココロエ

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内容説明・目次

内容説明

学道用心集は、道元が中国留学を終えて帰国した初期の著作で、弟子達に具の仏道修行のあり方を説いた十則の箴言集。詩情豊かな文章で綴られ、現代人の心にも迫るものがある。清新な現代語訳、味わい深い解釈、解説付き。

目次

  • 永平初祖学道用心集
  • 1 菩提心を発すべきこと
  • 2 正法を見聞せば、必ず修行し学習すべきこと
  • 3 仏道は必ず修行によって証悟べきこと
  • 4 有所得の心を用て、仏法の修行をしてはならぬこと
  • 5 参禅学道は、正師を求むべきこと
  • 6 参禅にあたって知るべきこと
  • 7 仏法を修行し、悟りの世界の入ろうと欣求める者は、必ず参禅しなければならぬこと
  • 8 禅僧の行履のこと
  • 9 仏道を目指して修行すべきこと
  • 10 直下承当ということ

「BOOKデータベース」 より

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