味の文化史
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味の文化史
朝日新聞社, 1990.11
- タイトル読み
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アジ ノ ブンカシ
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内容説明・目次
内容説明
「甘き恋」「しょっぱい声」「苦い思い」「酸いも甘いもかみ分けた人」「うまみのある話」。私たちは味を表す言葉をよく使う。味覚は食の世界を超えて生活のカンどころで心を描写し、私たちは人生を味わう。多彩で、玄妙な味の世界をつくる調味料の物語。
目次
- 五原味の恵み
- 命の綱
- 原初の味覚
- “結晶作用”
- ひとつまみの塩
- 浪の華
- ハネムーン・サラダ
- 塩の道
- 恋の味
- 蜜の月
- 甘い石
- 石から砂へ
- 甘味大国日本〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より
