エンド・オブ・アメリカ : 日本は世界のリーダーとなりうるか
著者
書誌事項
エンド・オブ・アメリカ : 日本は世界のリーダーとなりうるか
扶桑社, 1990.10
- 上
- 下
- タイトル別名
-
The end of the American century
- タイトル読み
-
エンド オブ アメリカ : ニホン ワ セカイ ノ リーダー ト ナリウルカ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784594006389
内容説明
衰退しつつあるアメリカとその立場を脅かす日本。そして驚くべき発展を遂げる韓国、香港、台湾、シンガポールなどのアジア諸国。はたして21世紀に世界のリーダーとなるのはどこか。
目次
- 第1章 西暦2001年の回想—新世紀への決意
- 第1部 市場の見える手—成長のための政策と刺激策(ターボ資本主義—日本の経済成長の型;資本主義的発展志向型国家のクローンたち—韓国、台湾、シンガポール、香港;アメリカ政治が失敗した理由;アメリカ製造業の復活)
- 第2部 東アジアの権威主義と議会制民主主議の将来(穏健な権威主義;デリケートな民主主義の種;アメリカの政治制度の欠陥;アメリカンデモクラシーの活性化)
- 第3部 孔子の遺産—異彩放つ鉄の教育(日本の共同学習—親・先生・子供、強力な三者の連携;気を吐くアジアの小竜)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784594006396
内容説明
世界をリードするスーパーパワーをグローバルな視点から論じた、これからの世界の動きを読むためのキーワード的意味を持つ書。シュロスタイン氏と植山氏の最新情報を盛り込んだ対談を巻末に収録。
目次
- 第3部 孔子の遺産—異彩放つ鉄の教育(アメリカの教育—その欠陥と失敗;アメリカの教育再編成—統制を問い直す)
- 第4部 社会のとりでとしての家庭(揺るぎない東アジアの社会—変革の嵐に耐えて;かけがえのないアメリカの資源—子供の心;絶滅寸前のアメリカの家庭—活性化は可能か)
- 第5部 アメリカの安全保障の見直し(多極世界における地域的安全保障;枠組みの見直し—総合安全保障の時代における責任分担;アメリカの覇権の衰退と日本の興隆;パックス・ニッポニカ—日本が君臨する時代は到来するか?)
- エピローグ(パックス・アメリカーナの再生)
「BOOKデータベース」 より