伝奇集
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書誌事項
伝奇集
福武書店, 1990.11
- タイトル別名
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Ficciones
- タイトル読み
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デンキシュウ
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注記
内容:トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス アル・ムターシムを求めて 『ドン・キホーテ』の著者、ピエール・メナール 円環の廃墟 バビロンのくじ ハーバート・クエインの作品の検討 バベルの図書館 八岐の園 記憶の人フネス 刀の形 裏切り者と英雄のテーマ 死とコンパス 隠れた奇跡 ユダについての三つの解釈 結末 フェニックス宗 南部
内容説明・目次
内容説明
『伝奇集』はアルゼンチンが生んだラテン・アメリカ文学の旗手、ホルヘ・ルイス・ボルヘスの代表作である。不思議な『百科事典』をめぐる奇譚「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」、夢の世界の〈秘儀〉を描いた「円環の廃墟」、永遠なる図書館の神秘を語った「バベルの図書館」、占星術や“無限のくじ引き”の歴史を考察する「バビロンのくじ」他、全17篇を収録。伝説、神話、博物誌等、虚実織り混ぜた、さまざまな書物に対する限りない偏愛に満ちた作品集。
目次
- 八岐の園(プロローグ;トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス;アル・ムターシムを求めて;『ドン・キホーテ』の著者、ピエール・メナール;円環の廃墟;バビロンのくじ;ハーバート・クエインの作品の検討;バベルの図書館;八岐の園)
- 工匠集(プロローグ;記憶の人フネス;刀の形;裏切り者と英雄のテーマ;死とコンパス;隠れた奇跡;ユダについての3つの解釈;結末;フェニックス宗;南部)
「BOOKデータベース」 より