世紀末漂流
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書誌事項
世紀末漂流
毎日新聞社, 1990.8
- タイトル読み
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セイキマツ ヒョウリュウ
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内容説明・目次
内容説明
ホテトル嬢と売春男、アル中患者、朱鷺を守る男たち、輸入食品の農薬汚染など社会の流れに抗しつつ、日本各地で哀しくおかしく生きる人物や小集団に迫る。渾身の深層ルポ３０篇を収録。
目次
- 第１章 何処まで（さらば子守唄が消える村よ；「丸山ワクチン」の長い憂鬱 ほか）
- 第２章 「人生号」疾走（「もう男はこりごりよ」と女は言った；「憂国のドンキホーテ」は９０歳 ほか）
- 第３章 群生の地点（「桜桃忌」のもの言わぬ群れ；われらが時代の落とし「いのち」 ほか）
- 第４章 「いのち」の旅人（闇からの「いのち」の声に応答す；乳児院の「待っている子」たち ほか）
「BOOKデータベース」 より